相続税に関する知識を身につけて、相続税に関する不安を少しずつ解消していきましょう。

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相続税を節税するためにできる2つの対策

遺産の総額に応じて、相続税の税率も高くなります。
遺産の約60%も税金として払わなくてはいけないケースもあるのです。
亡くなった人から譲り受けた現金や不動産などの遺産はできるだけ多く手元に残したいと多くの方が思っていると思いますが、だからと言って脱税行為は違法です。
そこで、1円でも多く手元に残るように今からできる節税対策をしっかりとしていきましょう。
節税対策には大きく2つのことができます。
1つ目は、生前贈与です。
生前贈与とは、生きているうちに財産を譲ることで相続する財産を減らしそれによって相続税も減らそう、ということです。
年間110万円までであれば無税で贈与することが可能ですが、それを超えてしまうと贈与税がかかります。
なのでできるだけ長期間にわたって様々な人にコツコツと贈与を行うことがポイントです。
2つ目は、財産評価を引き下げることです。
土地や建物、証券などは金銭評価した上で遺産総額に加算されます。
相続財産は原則時価で評価されるので、そこで相続する財産の評価を下げ、相続税を抑えようという対策です。
1つの例として土地で説明させていただきます。
簡単に言うと、土地の標準的な評価額から様々な事情や特例の適用などを考慮した減額を引いた額が、相続するときの適正な評価額になるのです。
様々な事情とは、大きさや周辺環境、形などたくさんの減額基準があり、かなり多くの額を減額することができる可能性がありますので確認してみましょう。